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2022.04.01 | OOYA NEWS LETTER

OOYA NEWS LETTER vol.7

みなさんこんにちは!いつも当ゴルフ場をご利用いただき、誠にありがとうございます。
徐々に気温が上がり、過ごしやすい日が増えてきました。ゴルフ練習やラウンドにも最高のベストシーズン到来ですね!
皆さまのゴルフ練習に少しでも多くお役に立てるよう、大谷ゴルフ場は日々邁進して参ります!⛳

目次

ニューフェイスを紹介します!

最近大谷ゴルフ場にご来場いただいている方の中ではもうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、当ゴルフ場フロントに新しい仲間が増えました🌸
早速、ご本人に自己紹介をしていただきます!今後ともどうぞよろしくお願いします😉



はじめまして!
ブラジル生まれ・日系二世の『ロペス アキ サトウ』です。
日本に来て16年目になります。
大谷ゴルフ場のみなさまに、これからおせわになります。
まだまだわからないことだらけですが、いっしょうけんめいがんばりたいとおもっています。

どうぞよろしくお願いいたします!

初めまして!新人スタッフの『小泉』です。
来場される皆様が気持ち良く練習場やショートコースを楽しめるよう、笑顔でお待ちしております。
…と、真面目な挨拶から入りましたが、
楽しく会話するのが大好きです。
お客様の笑顔が元気の源です。
褒められて伸びるタイプです。
根っから明るいです!
愛嬌たっぷりです(笑)。
趣味のサッカー観戦だけでなく、近頃はゴルフとソロキャンプにも興味津々です。
ゴルフの知識を学びながら対応がスムーズにできるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!

5月28日は『ゴルフ記念日』って知っていましたか?

総務省統計局の公式サイトによると、5月28日は『ゴルフ記念日』なんだそうです!
ご存じの方はいらっしゃいましたでしょうか?
1927年(昭和2年)の5月28日~29日に、神奈川県の程ヶ谷CCで『第一回 日本オープンゴルフ選手権』が開催されたことから、スポーツ用品メーカー・ミズノの直営店・エスポートミズノ(ミズノ東京)が、1994年(平成6年)に制定した記念日だそうです。

1927年ともなれば100年近く前ということになるのですが、当時の日本にはコース認定プロがまだたったの8人しかいなかったそうです。そして前述した『第一回 日本オープンゴルフ選手権』 の参加者はわずか17名、そのうちプロが5人、アマチュアが12人でした。
さて、栄えある優勝者は一体誰だったのでしょうか…
なんと、2位の浅見プロよりも10打もの差をつけて優勝したのは、第1回目にして史上唯一のアマチュア優勝者となった赤星六郎さんという方だったんです!
赤星さんは、のちに相模カントリークラブ、我孫子ゴルフクラブを設計した名設計家で、1920年代にアメリカに留学したのちに本場のゴルフを日本に持ち帰り、日本におけるゴルフ界の発展に大きく貢献した人物なのだそう。


ちなみに5月24日は、日本に初のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」がオープンしたことから「ゴルフ場記念日」だそうです。
5月は「ゴルフ記念日」や「ゴルフ場記念日」、そしてそんな記念日に関わった日本ゴルフの貢献者の方々に思いを馳せながらプレーしてみてはいかがでしょうか?
新たな視点でのプレーや練習が、新たな気付きや発見に繋がるかもしれません✨

メンタルトレーニングでゴルフをもっと楽しもう!

4・5・6月は一般的に、一年のうちで最もメンタルが崩れがちな時期と言われています。
生活環境の変化が多い4月、GWを挟んでなんとか新しい環境に慣れようと無理をしてしまいがちな5月、そして梅雨で気持ちもじめじめしがちな6月…
乱れた自律神経を整えることで、いわゆる5月病、6月病も吹き飛ばしたいものですね。

ところであなたは『ゴルフはメンタルのスポーツだ』という言葉を聞いたことはありませんか?
また、プレーする中で自分自身の精神力を鍛える必要性を感じたことはありますか?
きっとゴルフ経験者なら、自身との戦いの厳しさを感じた経験は一度や二度ではないと思います。筆者はゴルフ歴がまだまだ浅い「超」がつくほどの素人ではありますが、そんな私ですらラウンド中に「こんなにも自分自身との戦いの厳しさを痛感させられたスポーツは初めてだなぁ😵」と感じることが多々ありました。

  • 本番で練習の成果が全く出せずに、自分が嫌になってしまう
  • プレッシャーに負けて、ここぞという時にミスを連発
  • プレー中に気持ちを切り替えようとしても上手くいかず、余計にイライラ
  • と思ったら思いがけず良いショットを打てて大喜びし、心がまるでジェットコースターのように激しく揺れ動く

…このような経験はありませんか?
一般的にゴルフは、精神力を安定させ続けながらプレーするのがとても難しいスポーツです。
個人種目ですから、プレー中は常に自分との戦いをしている状態。団体種目ならチームメイトの支え等によって気持ちの切り替えもしやすいのですが、個人種目では自分で自分を鼓舞し、立ち直らせないといけません。しかもゴルフはそれを数時間やり続ける必要があります。
もはやゴルフとは『自分自身との戦い』そのものなのではないでしょうか?

ゴルフだけでなく、実生活でも役立つ『マインドフルネス瞑想』

世界の一流企業やその経営者をはじめ、トップアスリートやハリウッド俳優まで、世界中で多く実践されているマインドフルネス瞑想。これがゴルフをプレーする上でもとても有効なんです!
「マインドフル」とは、”今やっていることに全身全霊で集中をしている状態“を指します。
ゴルフは集中力を必要とするスポーツです。しかし、前述した通り精神力を安定し続けながらプレーをするのが難しい上に、屋外でのスポーツには集中を妨げる様々な外的要因もあり、それらがプレーヤーの集中を妨げてしまいます。
マインドフルネスな状態になるためには「瞑想」がよいといわれています。「瞑想」と聞くとスピリチュアルな怪しいイメージを受ける方も少なくないかもしれませんが、実はマインドフルネス瞑想は科学的根拠も証明されており、その結果多くの人が実践するようになってきたんです。
では前置きはこれぐらいにして、早速マインドフルネス瞑想のやり方をご紹介します✨

  1. 気持ちの良い姿勢で座る
    椅子に座っても良いですし、座布団などを使ってその上にあぐらをかいて腰掛けます。
    どんな座り方でもOKですが、深い呼吸ができるように背筋を伸ばした状態で座ってください。
    目は閉じるか、半目ぐらいに開いて伏し目がちにして1~2m先の床をぼんやりと眺めます。

  2. 自分の呼吸に意識を置く
    今まで、無意識に行っていた自分自身の自然な呼吸に意識を向けます。
    できれば腹式呼吸で、難しければ自然な鼻呼吸を心がけましょう。

  3. 呼吸以外に意識が飛んでしまったら、もう一度呼吸に意識を戻す
    呼吸に意識を向け続けるというのは想像以上に大変です。
    物音で意識が逸れてしまったり、何かを思い出したり、考えが浮かんできたら、それを追いかけずにゆっくりと意識を呼吸に戻します。「集中が続かないことに対して自分を責めずに、ただ呼吸に戻る」という作業の繰り返しは、「今」だけに集中する練習になります。

「最初のうちは数分やるのも精一杯」という方がほとんどですが、毎日少しずつでも続けることに意味があります。続けるうちに、意識の向かう先をコントロールすることがだんだん楽にできるようになるはず。最初は1回5分からでOKです。
また、はじめはリラックスしやすい場所・人の声や物音が少なく気が散りにくい場所で行うのが良いですが、慣れてくるとオフィスの自席や電車の中などでちょっとした隙間時間にサクッと気軽にできるようになります。マインドフルネス瞑想は、いわば「集中する対象を自分で決められるようにする練習」なのですね。
自分の今の体の状態にしっかり意識を集中することで、ネガティブな思考に引きずられそうになった瞬間にマインドフルネスが発動し、気持ちをスッと切り替えることができるようになるのです。

マインドフルネス発動で、ゴルフも日々の生活も前向きに!

タイガー・ウッズ選手も瞑想を普段から生活に取り入れているそうで、彼の名言に「嫌なことは10歩歩けば忘れる」というものがあります。
精神的ストレスの原因となるものは”今ここで起きている事ではないこと”がほとんど。過去のミスを思い出したり、それから連想される”これから起こるかもしれない出来事”を想像して、不安・イライラなどを感じてしまうことが多いのです。だからこそ、マインドフルネス瞑想で“今”に意識を向けて“今できる最善の行動”を落ち着いてとることがとても大切です。
集中力を鍛え、完璧主義志向を手放すことができれば、たとえミスをしてもその事でくよくよしたり、ミスの原因について悶々と考えたりせずに、「よし!次は頑張ろう!」と気持ちを切り替えることが自然とできるようになります。
「ミスしても大丈夫!」「ゴルフにミスはつきものだ!」と肩の力を抜いてどんどん気持ちを切り替え、本来の「ゴルフを楽しむ!」という目的を達成するために、心の底から楽しんでプレーしたいものですね!

大谷ゴルフ場スタッフ おすすめの一冊

ジャンルにとらわれず様々なおすすめの本を、当ゴルフ場スタッフがご紹介するコーナーです。
今回は2名のスタッフが、最近読んだおすすめの本をご紹介いたします。
みなさまのお家時間や隙間時間を充実させるきっかけになればと思います😃

スタッフ塩澤のおすすめ「動物たちのハローワーク」

最近出会った本「動物たちのハローワーク」をご紹介します。
この本は「もしも動物たちが仕事をしていたら…?」といった視点で描かれた、新感覚の作品です。それぞれの職業の”適性”を動物に当てはめ、動物たちの意外な生態を面白おかしく解説しています。
この本から一つだけ、エピソードをご紹介します。
アフリカのサバンナに生息する比較的温和な性格のシロサイ。オスは広い縄張りを持ち、巡回を行いながら野火があると足で踏んで消火に務めるということで、サバンナの消防士と呼ばれているそうです。
こんな感じで、動物たちのユニークな生態を色々な仕事に当てはめているのですが、何でもありの闇企業なんかもあったりして、人間社会に置き換えながら動物の生態を楽しく学びながら読むことができました。
「最近会話らしきものが出来るようになってきた孫と動物の話でもしてみようかな」と思ったことがきっかけでこの本を手に取ったのですが、自分自身が感心して読み終わってしまいました(笑)。

スタッフ安井のおすすめ「静かなるドン」

この作品は1980年代から連載が開始し、後にドラマ化・映画化もされた大ヒットヤクザ漫画です。
昼は下着メーカーの平社員、夜は関東最大の暴力団組長、という二面性を持つ主人公の生き様を描いた人情ドラマ・人間ドラマで、ヤクザ漫画とは言ってもコメディー色が強い作品なので、どなたでも軽く読み始めらると思います。
30年以上前に連載が始まった作品なので、若い世代の方は知らない方も多いかもしれません。かくいう私も当時はまだ幼い子供でしたので、最近携帯アプリで偶然この作品と出会い、読み始めたところです。これが、予想以上に面白いです!
今までこういった作品に対して「古いから…」という理由だけで敬遠してきましたが、どんな古い作品でも現代の人を楽しませたり感動させられるものはたくさんありますね。
この漫画を知らなかった若い世代の方にこそ、是非読んでいただきたいと思います!


今回のニュースレターはいかがでしたでしょうか?

大谷ゴルフ場のご利用者さま、まだご来場いただいた事のない方など、様々な方にとって大谷ゴルフ場やそこでお客様をお待ちしているスタッフを少しでも身近に感じていただけたら嬉しいです。
こんなことについて配信してほしい、こんな情報について詳しく知りたい、このコーナー面白かったorつまらなかった…等、是非ご感想もお聞かせください!下記のSNSにてお待ちしております😉

それでは、次回もお楽しみにお待ちください💕
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!